インプラント治療のリスクに関して
インプラント治療は、外科的手術を伴うものです。細心の注意を払い治療を行いますが、術中の感染症や重度の糖尿病や骨粗しょう症の方は治療できない可能性があります。
また保険適応外のため、費用は全額自己負担となります。
インプラント治療の治療例です。
インプラント治療は、外科的手術を伴うものです。細心の注意を払い治療を行いますが、術中の感染症や重度の糖尿病や骨粗しょう症の方は治療できない可能性があります。
また保険適応外のため、費用は全額自己負担となります。
インプラント補綴による、失われた前歯の回復を希望して来院され、前歯部2本に治療を行いました。2か所にインプラントを埋入し、仮歯の装着、被せ物には、オールセラミックを使用し、約6か月の治療期間で自然な感じの前歯を再現することができました。
総額￥626,000
左上臼歯が下の歯ぐきに当たって痛いと来院されました。長期間、左下臼歯が無いままでいたため、上の歯が下がり（挺出）歯ぐきに咬み込んでいます。左上臼歯を歯周外科により挙上し、上下的なスペースを確保して、インプラントを２本使って咬み合わせを回復しました。インプラント2か所の埋入、仮歯の設置、被せ物はオールセラミックを使用し、治療期間は約6ヶ月を要しました。
総額￥626,000
残っている６本すべてが動揺して、痛くて咬めない状態で来院されました。抜歯することとなりましたが、義歯（入れ歯）以外の方法を希望されたため、インプラントによる固定式のブリッジとしました。インプラントを6か所に埋入し、仮歯を計12本設置、被せ物はメタルボンドを使用し、治療期間は約1年間です。
総額￥2,436,000
主訴：50代女性、当院にて審美歯科治療を受けられた方からのご紹介で、前歯部の審美性回復と臼歯部のインプラント治療をご希望で来院されました。 所見と治療方針：左上下には他院にて既にインプラント治療がされており、仮歯が装着されておりました。右下にはまず矯正用インプラント（※矯正用インプラントについては下部でご説明しております。）にて歯牙の移動を行い、その後欠損部にインプラントを埋入することとしました。上顎には支台14本仮歯14本、被せ物にはオールセラミックを使用し治療しました。下顎は矯正用インプラントを使用し、適切な隙間を作りインプラントを埋入し、総治療期間約１年6ヶ月でした。
※矯正用インプラントのご説明
矯正用インプラントは下のレントゲン写真のように傾斜した（倒れた）歯のアップライトなどに有効です。
矯正用インプラントを用いて（約３カ月）で、スペースを得ることができました。
総額￥2,669,000
インプラントによる審美的補綴治療も基本的には天然歯となんら変わりはありません。
ただインプラント処置を行なう前の環境が悪いことが多く、インプラントの外科処置と同時もしくはその前後に歯周環境を改善する別の外科処置が必要となります。
それが形成外科です。
この症例では歯の無い所に１本義歯（入れ歯）が入っています。ここにインプラントを用いて歯を作るには、歯肉とその下にある骨のボリュームがたりません。
その不足している部分の形成外科（GBR 100,000円）をインプラント処置と同時におこないました。
歯ぐきの高さも厚みも回復し、前後の歯とのバランスのとれたインプラントによるクラウンが装着されました。治療期間は約1年間でした。
現在入れ歯が入っている箇所をインプラントにしたいと来院されました。しかし歯肉とその下にある骨のボリュームがたりず、GBRという骨造成を行い、インプラントが固定されるための土台を作るところから始めました。インプラントを1か所埋入し、支台を2本、仮歯を3本、被せ物を3本で約1年間の治療となりました。
総額￥629,000
50代男性、重度の歯周病と義歯（入れ歯）の不具合を主訴として来院されました。
所見と治療方針：上顎は保存可能な歯をアタッチメント用に残し、磁性のアタッチメントで義歯を固定する方法としました。下顎は左右臼歯部にインプラントを3か所用いて欠損補綴を行うこととしました。上顎は磁性アタッチメント（￥60,000/1か所）を4か所と義歯（￥350,000）、下顎は3か所のインプラント埋入、支台を8本、仮歯を12本、被せ物を12本使用し、治療期間は2年ほどかかりました。
総額￥2,506,000
〒435-0042 静岡県浜松市中央区篠ヶ瀬町761
