当院では顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて、精密形成、精密印象を行っております。それにより適合精度を高め、長く快適にお使い頂けます。
1. 治療前
2. 古いセラミックの除去
3. 精密形成(このあと精密印象)
4. オールセラミック装着
当院が使用するマイクロスコープは最大21.3倍で操作することが可能なため、高精度の補綴物(かぶせもの)が得られます。また、マイクロスコープを用いることで、繊細なインプラント外科や、歯周外科が可能となりました。たとえば髪の毛よりも細い縫合糸(写真下)を操作することが可能となり、それにより傷口が小さく瘢痕が残りにくく、術後の痛みも軽減されます。また、併設のモニターにより診療時アシスタントとのダブルチェックが可能となり、患者さんへの説明にも視覚的にわかりやすい便利なものです。
左が顕微鏡治療で用いる縫合糸です。
右が毛髪です。
マイクロスコープを用いた外科処置中の写真です。(マイクロスコープの使用による追加費用はありません。)
高周波レーザーを併用することにより、さらに良好な予後が期待できます。
結合組織移植のための供給側にレーザーを照射いたしました(写真左)。
術後不快症状もなく、良好に治癒へと向かいます。
術後2週間後でほぼ治りかけています(写真右)。
治療費(自費)
総額¥416,000